もはや人道主義では柿渋を説明しきれない
柿渋心に残る一品との出会いをお手伝いします。
無臭柿渋 柿多冨 1000ml



柿渋とは化学物質を含まず、又、化学物質を一切使用しませんので地球環境に優しい天然塗料です。
柿渋の色は、基本的に茶系色です。
柿渋には、べんがら、松煙などの天然顔料を混ぜて着色して使用されてきました。
顔料も鉱物系など天然のものでないと離反して使用できません。
柿渋は天然素材でないと受け付けない性格があります。
柿渋と蜜蝋ワックスの相性が良く、柿渋を塗った後に蜜蝋ワックスを塗るとお互いの良さが引き立てあいます。
◎柿渋のご使用方法【木工製品の場合】 1.木地調整をする。
塗った時の毛羽立ちが少ないので、研磨紙使用の場合は細目を用い、カスなどが残らないようによくふき取る。
木の汚れやニス等の他の仕上げ材が付着している場合には十分に落としてから塗って下さい。
2.柿渋を木目に沿って一定方向に刷毛で塗って下さい。
刷毛は水性塗料用を使用して、刷毛は使用後直ぐ十分水洗いしてください。
又、布で刷り込むようにして塗って頂くと多少光沢感があり効果が増すようです。
3.余分な柿渋を布でふき取る。
柿渋を塗り終わると表面に気泡が出来たりムラがあったりしますので、その様な場合には布で軽くふき取って下さい。
その後は自然乾燥させて下さい。
直射日光に当たるとより早く発色します。
4.乾燥すると木地が毛羽立つので400番程度の研磨紙を軽くかけて表面を滑らかにしてください。
回数を重ねることに色は濃くなりますし、時間と共にゆっくりと発色しますので、連続して塗るよりも暫く時間をおいてから次回塗るようにして下さい。
一般的には2〜3回塗りをお勧めします。
※皮膚、衣類、床等に付着しますと着色しますので、水で洗浄してください。
※十分に乾燥固着する前に水に濡れた状態で放置しないで下さい。
固着すれば、水に溶け出すことはありません。
※直射日光に当たってより発色しますので、恒常的に日の当たる部分と当たらない部分で色差が出る場合があります。
※柿渋は時間がたつと容器内でゲル化します。
(状況により、3ヶ月〜6ヶ月)開栓後はできるだけ早くご使用ください。
特に残量が少なくなり空気が多いと早く固まるので、長期保存する場合ですと水で2倍にうすめ冷暗所に保管ください。
※容器底部に果肉が沈殿する場合がありますが、品質等に問題はありません。
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